９月ですね。
実写映画「銀魂２」もとっくに公開されましたね。（観に行きましたよ）
単行本も74巻出てますね。
何なら、アニメも普通に73巻の内容終わりましたね。
はい、今更感満載ですが下書き（を大事に温めていたらUPし忘れた・・）をそのまま載せますよ。
74巻も買ったし、アニメも録画していますが
これをUPするまでは見ないと決めています。
本当、「気まぐれ」に綴っているこのブログです。
という訳で、ネタバレ感想です！
まだ読んでいない人は、こちらからどうぞ！
リンク
73巻あらすじ
銀魂とは
■著者：空知 英秋
■掲載：週刊少年ジャンプ
■巻数：73巻（2018年6月現在）
2017年7月・2018年8月に実写映画化されました。
■掲載：週刊少年ジャンプ
■巻数：73巻（2018年6月現在）
2017年7月・2018年8月に実写映画化されました。
制御を失い地球に向かって落ち続ける天鳥船。暴走するアルタナと船の衝突を阻もうと抗う者たちを信じ、長谷川が思わぬ手段に！？地球の終焉が迫る中、地上では万事屋たちの眼前で虚にある変化が起き・・・？引用：銀魂73巻より
家族の定義とは。
１巻まるまる、苦しい展開…。
ギャグもなければ息つく暇もない。
ペット（特に犬）を飼ってる人には、結構クる話だったんじゃないかな(>_<)
ペットは家族。
私自身はここ15年程ペットは飼っていないけれど
高校生の頃
最後に飼っていた愛猫が亡くなった時に、嗚咽するほど号泣したことを思い出しました。
ただ、銀さんのこの言葉にはちょっと違和感。
俺たちゃ家族じゃない
血も繋がってないし
生まれ育った場所もバラバラ
いやいや、そもそも夫婦単体で考えれば
血は繋がってないし
生まれ育った場所が違って当然だし
それでも夫婦の契りを交わせば家族だよね？
これを家族と言わんで何を家族というのかい？
親子でも養子とか昔からのあるし
血の繋がりがなくても、家族の絆はあるよね？
って、そんな言葉に突っかかってみました。
いや、銀さんが言いたいことはそんな事じゃないって分かってるんだけどね。(T-T)
とにもかくにも、定春、死なないで！
真選組はどうなるのか
私がこの73巻で一番衝撃だったシーンは、
ジミーが首斬られた時。
しかも、、こんな静かに。
次のページ捲れなかった。
え、、、、って、止まってしまった。
山崎退（←iPhoneで予測変換にすぐ出てきた！銀魂すげー）のモデルである、
史実の山崎烝（すすむ）の最期は、鳥羽伏見の戦いで負傷して
江戸に戻る船の中で息絶えて水葬されたんです。（諸説あり）
その事が、ふいに頭を過り。。。
まさかジミーまでそんな展開にしてしまうの！？
ジミーもそうなら、他は…。
恐る恐る読み進めたら
虚の圧倒的な力を前に
近藤さんが倒され
それを目の当たりにし、虚に飛びかかった土方と沖田も倒され
真選組の3トップが倒されるという
もはや絶望的な状況。
未だ嘗て、銀魂において
こんな絶望しか感じない展開があっただろうか？
真選組もとい、「新選組」の最期は皆が知る通り
沖田→結核により戦線離脱、後に病死。
近藤→流山で新政府軍に捕らえられ、斬首。
土方→近藤亡き後も戦い続け、蝦夷地の五稜郭にて戦死。
新選組で明治維新後まで生き残ったのは、主要幹部だと
斎藤一と永倉新八くらいです。
真選組なら、斎藤終ただ一人。。。
彼以外(のモデル)は全員亡くなってしまうことに。
そんな新選組の史実に似せてくるなら、真選組は解体。
でも、銀魂の世界では、それは一度
将軍暗殺篇の後の「さらば真選組篇」で再現されていたはず。
じゃあどうして？
ここからどうなる？
全く予想がつきません！
（たぶん大丈夫だと信じたい！）
ここまでの感想を新八が代弁
真選組の後は、夜兎のターンだけど
海星坊主が吹き飛ばされ
神威と神楽が兄妹共闘で虚に挑むもやられてしまい。
次々に仲間が倒されていく。
そんな戦況を前に、新八は身体が動かない。
諦めに絡めとられていく
これ、まさに読者（主に私）の声を代弁したかのような。
一瞬、
「あ！これいけた（トドメ刺せた）かな！？」
ってシーンもあるんだけど、すぐに期待を裏切られ。
虚、無敵すぎてどうしよう。
強者たちをもってして、たった一人の虚に倒されていくこの状況で
もう無理なんじゃないの？
虚を凌駕するくらいの新キャラ登場せんと無理ちゃうんけ？
劇的展開とかないの！？
もののけ姫的展開が良いかと思う
もののけ姫のラストで
アシタカとサンがシシ神様の首を返して
デイダラボッチがばっさーと倒れて消えると同時に
タタリ神に付けられたアシタカの痣や、ハンセン病の人達の症状が治ったりしたけれど
何かもうそんな感じで、
龍脈噴出して、なんらかのアレ（←雑っ！）で、虚が消えると同時に
ジミー他、この戦いで負傷した人たちが
まるっと地球ごと蘇る…
なんて展開を期待してるんですが、どうでしょう？！？！
そんな期待もないと、この展開読み進めるには苦しすぎる。
5年後の新八に繋がるような彼の成長
でも、そんな中でお父さんの言葉思い出して再起する新八、超かっこいい！
こんな表情、後にも先にもここだけちゃいますか！
このシーンで、5年後の新八思い出しました。
2013年公開
映画『万事屋よ永遠なれ』
この時の強くなった新八。
この映画と、本編はある意味パラレルワールドだから繋がってはいないけれど
こういう過程があって5年後のあの強さがあるのかなぁーなんて
設定ど返しで妄想しちゃいました。
どうでもいいけど、この映画2013年公開で、もう5年も前になるんだね〜。
早いね〜。
ってことは、5年後って。。。
今（2018年）じゃん！！！！
銀魂73巻の評価
ギャグ度
(1.0)
シリアス度
(5.0)
ペットは家族度
(5.0)
総合評価
(1.0)
リンク
